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最近ペーパー(論文)読むことに凝ってる
敷居が高いと思ってたけど意外に読める
意外に面白い

この前院生さんに調べ方教わったけど
まだまだ調べ方も初心者
もっと絞り込めるようにしたい

今はまだ、細かい実験に関する資料の収集はできないけど
単発のテーマに対して調べても
世界中ではほんと面白い実験というか研究してる人が大勢いるもんだね

今読み終えかけてるのがジャーナルのmicrobaterial methodsの
中にあった
Erwinia chrysanthemiという植物の病原性細菌の早い同定・単離方法で
新しい培地の組成を研究しているというもの
ある特殊(というほどでもないけど)なmediumで菌周辺に青色の色素を
出すんだけど
培地の組成の変化でその生成物も変化し、色調も微妙になるらしくて
他のspp.と完全に区別できる培地について書かれてる
まぁうちは応用生物科学科だけど実際応用微生物学科だからね
こういう話は分かり易い
専門英語的なものや表現も意図することがわかるから読める

今日手に入れた面白そうなものは
biofilm系で調べて、特にE.coliがうちではよく使うからそれ系で調べたら
同じくジャーナルのbacteriiologyの中で発見
E.coliのbiofilm formingの抑制について書かれてたもので
一般のentero-系(腸内細菌)はグルコースによってbiofilm formingが
抑制されるんだけどE.coliの場合はcAMP(Receptor蛋白)などで調和されるんだとさ
まだabstractしか読んでないけど
たしかにglucoseとcAMPの関係はラクトースオペロン中でも出てくるから
相対的な量関係はそこにも由来してるかもね
glucoseが増えるとcAMPが減ってその逆は逆になるってやつ
ただしこの場合レセプター蛋白が要因となってると思うからその場合
CRPの方が関係するのかな
でもglucoseと量的な関係があるのはcAMPだから間接的にでもcAMPが関与してると思う
ま、単純に考えてglucoseがあれば基本栄養として炭素源としては一番
使いやすいだろうし
biofilmの抑制というより、環境条件がよくて作らないと考えた方が無難かも
ラクトースオペロンではcAMP-CRPは正の制御因子として働いてたけど
特に正である必要もなく他のオペロンもしくは(ポリ)シストロン単位でも
負であってもいいと思うんだけどね
今回は逆に考えると[glu]が少ない時にbiofilmを形成するってことに
なるわけだから、同じ様に正のregulatorとして働いてるんですかね

と、まだabstractしか読んでないのに勝手に推測

全く知らない分野じゃなくて専門とする分野の一環であるなら
最高に論文は面白いと思う
ただ、3回生の時点では教科書よんでた方がいいかもね
知識はつくけど下地が大事みたいな感じで

まー恥ずかしながらほかの論文というかジャーナルしか読んでない
一番初めに見つけたのがジャーナルで
やっぱ読みやすいんだよね

でもスポフェで疲れた・・・
早く勉強時間を確保したい
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